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【映画】イングロリアス・バスターズ

イングロリアスバスターズ



■タイトル:イングロリアス・バスターズ
■観賞日時:2009/12/1(火)21:00~23:45
■観賞劇場:TOHOシネマズ ららぽーと横浜(横浜 鴨居)/SCREEN11
■公式サイト:コチラ


・12/1、ファーストディという事で観てきました。
 タランティーノ作品を映画館で観るのは久しぶり。。。

・ってバイオレンス系作家だったってのを忘れてた…。
 公開から4日間だけ「面白くなければ全額返金。」 ←henkin.jpってオイw
 (上映開始後1時間以内に途中退場したら全額返金)っていう
 どっかのハンバーガー屋みたいなキャンペーンをやっていたようですが、
 これは「面白くなければ」ちうより「グロ苦手!」でギブアップする人
 対象のキャンペーンなのではないだろうか…。

 っていう訳で軽く“グロ注意!”って事で。
 でも軽く、ね。そういうシーンはそんなに多くはないデス。


(“続きを読む”以下に軽いネタバレ含む感想など)

・映画は第二次大戦下のナチに占領されたフランスを舞台にした、
 でも「戦争モノ」っていうにはちょっと異色な作品。

 “タランティーノ節”とでもいうべき、マニアックかつブラックな
 ユーモアというかストーリーが展開されていく訳です。
 これ言っていいの?やっていいの?放送禁止じゃないの?的な(苦笑)

・ストーリーラインもタランティーノ作品らしく複数の人々
 (連合国、ナチス、ユダヤ人)がそれぞれの思惑を元に複雑に
 からみあって行く訳ですが、複雑っていっても「パルプフィクション」程では
 ありません。分かりやすくも個人的には少し物足りなさを感じたりもしました。

・ナチの軍服。
 デザインはやっぱりカッコいいですねぇ。
 劇場シーンでいろんな色のドイツ軍服が登場しますが、これが時代考証した
 実在のものなのだとしたら、ジオン軍の軍服がカラフルなのも説得力あるかな
 とか思ったw

・ランダ大佐(ユダヤ・ハンター)が寺島進さんに見えて仕方なかった。 

・という訳で人がバンバン死んでいきますが、哀愁とか悲壮感といった情緒は
 存在せず、ただただギャグとして描かれています。
 タランティーノ的って言っちゃえば感想書くのに楽だし、実際そうなんですけどね。
 「残酷だ!」とか「史実と違う!」とか真面目な事言う人にはそもそも向かない
 映画なのだと思います。


・…とはいえ単純にこの映画は欧州人(とりわけドイツの方々)はどんな思いなんだろ?
 例えば「キン肉マン」は「ブロッケンJrのデザインがナチ過ぎる」って理由で
 ドイツでは放送されなかったって聞いた事あるけど…。
 この映画も上映してないのかな?…て思い調べたらドイツ語サイトあるようだから、
 っきっとやってるんだな。




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